May 31, 2012
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May 22, 2012
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May 22, 2012

919 :名無しさん@12周年 : 2012/05/12(土) 10:43:33.62 ID:M9fz2as80
»910 
だって、日本の画人たちは自分たちのテクニックを体系化して形式化して
くれなかったんだもん。
結局、最終的に技法を全部整理して「色彩学」あるいは「絵画学」として
集成して誰にでも学べる形式知にしてくれたのは西洋人だから、日本画に
無知でもしょうがないじゃん。
日本のアーティストどもは、最後まで「学(-ology)」という形にしてくれなかった。
だから、最終的には西洋から学ぶしかなかった。

和算だって、似たようなところあるよね。
関孝和っていう超天才が居たけど、結局、誰も数学を作らなかった。
算術、超凄い個人技としての天才の発想はあったけど、それをまとめてシステム
として全体化しなかった。
おかげで、関孝和以降の算術はむしろ関よりレベルが下がった。なぜかっつーと
関くんも、自分は超天才で頭良かったけど、教科書をかかなかったからね。
弟子も書かなかった。
だーれも、知識をシステム化、体系化して客観性のある形にしなかった。

日本の最高に悪い癖の一つが、どんな凄い職人芸や超人でも、「そいつだけの超凄い個人技」で終わるトコ。
誰にも共有できない天才の境地だから、そいつが死ぬと終わり。
この点、絵画にせよ数学にせよ、天才のやったことを技法として残して学問という
形にした西洋が、最終的には俺らの知識体系になって和算や日本美術が俺らの知識体系
に残らないのは当然じゃなかろか。

西洋の絵画は、システマティックな技法、誰にでも学べる体系としての学問を残した。
日本の絵画は、凄かったけど、誰も、それを整理して学校でカリキュラムとして教えられる
形にはまとめなかった。
実際、西洋には美術の「手引書」があるけど、日本にはないよね。デッサンの仕方、
写実画のかきかた、投影点の作り方、それをすべて、西洋は「システム」にして、誰にでも
学べる「知識」として整理した。
そりゃ圧勝するだろ。

923 :名無しさん@12周年 : 2012/05/12(土) 10:48:47.93 ID:qLTjOhHS0

»919 
体系化といえば空海だな
日本は「学」ではなく「道」とするのが好きなとこがあって、
それはそれでいい部分もあるんだけど、
伝統とか保護の話になると弊害が多い

【社会】「文楽問題」132人が橋下市長にもの申す ドナルド・キーン氏「大阪の政治家の蛮行…」★2

(via m-louis)

(via konishiroku)

May 21, 2012

「人がいつ死んでしまうかわからない」と正直に感じる人は、大抵どこか壊れている。

普通の世界は、そういう「虚無」というものを隠蔽するために、仕事したり、恋をしたり、家族を持ったり、夢中になったり、空気を読んだり、旗をふったり、戦争したり、僕らは大騒ぎして生きているのだ。「空気に合わせて楽しく生きる」というのは、世界の虚無を隠蔽する陽気なお祭り騒ぎだ。

でも、一部の人は、自分の心に対してそういう隠蔽をスルのが下手だ。
そういう人は、みんなが盛り上がっている瞬間に、ふと世界に醒めてしまう。そして、その世界に醒めていること自体を必死で隠そうとする。糖衣が剥がれてしまった苦い薬を、甘いままであるようなふりをしてしゃぶり続ける。
「アンダーカレント」は、そういう世界の隠蔽ができないままに、それでもグダグダとなんとなく、飄々と生きる主人公の姿を描いてみせた驚異的なお話だった。

3ToheiLog: 「珈琲時間」読了 (via reretlet) (via lunaryue) (via saitamanodoruji) (via blueskies-jp) (via yellowblog) (via chordstriker) (via pepepepe) (via daydripper) (via jinakanishi, ginzuna)
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